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最新号バックナンバー

2024年10月号 第173号

ひょうごの〝健康長寿企業"の基盤づくりに邁進中!
~WLB推進情報掲載~

猛暑から、ようやく過ごしやすい季節になってきましたね!
今月はセミナー情報が盛りだくさんです!ぜひ、ご参加ください!
それでは、今月のメルマガ、スタートです!

≪ひょうご仕事と生活センター公式インスタグラムやっています!≫

当センターではWLBの取組を広く知っていただくため、公式インスタグラムで先進的な取り組みをしている企業の紹介、WLBに関する情報等を発信しています!ぜひ、フォローをお願いします。(WLB宣言・認定・表彰企業の皆様がフォローされた場合は必ずフォローバックさせていただきます。)
また、インスタグラムに当センターに関係する内容の投稿をされる場合は「#ひょうご仕事と生活センター」のタグを付けて投稿していただくようお願いいたします。
ひょうご仕事と生活センター公式インスタグラム

■目次・CONTENTS■

  1. 今月のトピックス
    ①「ワーク・ライフ・バランス基礎講座」(11/6)開催のお知らせ(オンライン)
    ②「姫路地域ワーク・ライフ・バランスシンポジウム」(10/21)開催のお知らせ
    ③「ワーク・ライフ・バランス神戸セミナー」(10/28)開催のお知らせ
    ④「阪神地域ワーク・ライフ・バランスシンポジウム」(11/11)開催のお知らせ
    ⑤兵庫県から「働き盛り世代の認知症理解促進事業」のご案内
    ⑥加古川市男女共同参画センターから 企業向け女性活躍推進セミナー開催(10/18)のお知らせ
  2. WLB先進企業コラム[キング醸造株式会社]
  3. WLBな日々
  4. 仕事と生活の調和を図るための支援策[助成金情報]
  5. 編集後記

登録・メールアドレスの変更、解除はこちらからお手続き下さい。

■1.今月のトピックス■
★:*:☆・∴・①「ワーク・ライフ・バランス基礎講座」開催のお知らせ(オンライン)・∴・☆:*:★

ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言ご登録企業の皆さま必見!
「ワーク・ライフ・バランス基礎講座」オンラインで開催!

この講座では「ワーク・ライフ・バランスとは?」を再確認し、その必要性やメリット、取り組むにあたっての大切なポイントをお伝えします。
ワーク・ライフ・バランスの取組をスタートする企業・団体のご担当者様はもちろん、もう一度基本に立ち返ることで取組を強化したい企業・団体のご担当者様も、ご参加をお待ちしております!

【日 時】令和6年11月6日(水)14時~15時30分
【方 法】ビデオ会議サービスZoomを使ってのオンラインセミナー
【講 師】ひょうご仕事と生活センター コンサルタント 本田 紘美
【参加費】無料

お申込みはこちらから
※申込方法など詳細はHPをご確認ください。
https://www.hyogo-wlb.jp/eventlist/kiso/item11519

★:*:☆・∴・②~ひょうご仕事と生活センター15周年記念事業~姫路地域ワーク・ライフ・バランスシンポジウム開催のお知らせ・∴・☆:*:★

中小企業にとって、人口減少や転出により若手人材の確保が困難な状況を迎えるなか、中播磨地域を支えるものづくり産業の活性化・安定的な発展を図るため、地元企業の認知度向上や、採用力向上のためのセミナーを開催します。

【日 時】令和6年10月21日(月)13:30~15:00
【場 所】姫路商工会議所 新館2F 201研修室(姫路市下寺町43)
【定 員】会場定員70人 ※オンライン参加可
※定員に達した後にお申し込みをいただいた場合には、姫路経営者協会から連絡
させていただきます。特段の連絡がなければ、当日、会場までお越しください。
【講 師】桜井 透 氏
(人事の扉株式会社 代表取締役、CDAキャリアコンサルタント)
【参加費】無料
【申込方法】参加申込書をメールまたはFAXでお送りください。

詳細・参加申込書はこちら

★:*:☆・∴・③~ひょうご仕事と生活センター15周年記念事業~ワーク・ライフ・バランス神戸セミナー開催のお知らせ・∴・☆:*:★

なぜ「心理的安全性」のある職場は高いパフォーマンスが発揮できるのか?Googleの「心理的安全性が高いチームは離職率が低く生産性が高い」との研究結果で話題となり、多様な働き方が求められる今、ますます注目を浴びている「心理的安全性」とは、「組織のなかで誰もが率直に思ったことを言い合える状態」を指します。しかしこれはすぐに妥協する「ヌルい」職場やアットホームな職場のことではありません。その違いは何なのか?Z世代からシニア世代まで誰もが生き生きと働ける「心理的安全性のある職場」づくりを、日本における「心理的安全性」をリードする石井遼介氏から、現場で効果的に使える「理論と実践」のフレームワークで学びます。

【日 時】令和6年10月28日(月)14:00~16:10
【場 所】兵庫県私学会館 2階 大会議室(神戸市中央区北長狭通4丁目3-13)
【定 員】110名(先着順)
【講 師】石井 遼介 氏 (株式会社ZENTech代表取締役、一般社団法人日本認知科研究所理事)
【参加費】無料
【申込方法】申込フォームよりお申込みください。

申込フォームはこちら

詳細はこちら

【お問い合わせ先】
兵庫県神戸県民センター 県民躍動室 県民課(産業観光担当)
電話:078-647-9088  Eメール:kobe_kem@pref.hyogo.lg.jp

★:*:☆・∴・④~ひょうご仕事と生活センター開設15周年記念事業~阪神地域ワーク・ライフ・バランスシンポジウム開催のお知らせ・∴・☆:*:★

「募集しても応募がない」「他の会社と比較しても悪くない会社のはずなのに人が辞めていく」こう言った困りごとはありませんか?
阪神地域ワーク・ライフ・バランスシンポジウムでは、武庫川女子大学経営学部准教授の山下紗矢佳氏を迎え、「採用の視点から考える中小企業の働き方」をテーマに講演いただきます。是非ともご参加ください。

【日 時】令和6年11月11日(月)14:00~16:00
【場 所】尼崎商工会議所701会議室(尼崎市昭和通3-96)
【定 員】100名(先着順)
【講 師】山下 紗矢佳 氏 (武庫川女子大学 経営学部 准教授)
【参加費】無料
【申込方法】申込フォームよりお申込みください。

申込フォームはこちら

詳細はこちら

★:*∴・⑤兵庫県からのお知らせ・∴・:*:★

兵庫県では働き盛り世代である中年期を対象として、認知症のことを正しく理解し、生活習慣を見直して発症リスクを低減させること、また認知症のイメージの転換を図るために、 県内の企業等が、認知症の理解や予防等に関する講演会・研修会を企画する場合に、専門講師を派遣します。(健康ひょうご21県民運動「健康マイプラン実践講座」の一環として実施します。)

①対象:兵庫県内の企業等 (原則30名以上の参加が見込める講座とします)
②費用:講師謝金は無料 (講師旅費、会場費等は実施企業等の負担になります。)
※予算の関係上、今年度の実施が難しい場合がございます。実施予定の2か月前までに下記問い合わせ先にご確認ください。
③内容:講演内容やすすめ方(ロールプレイの活用等)は講師と直接相談になります。
(例)講  演:「認知症の理解促進」、「早期受診・早期対応の必要性」
「働き盛り世代からの認知症予防について」など
情報提供:「認知症に関する社会資源・相談先の紹介」など
演  習:「適切な対応方法や声かけの仕方」 など

【お申込み・問い合わせ先】
(健康ひょうご21県民運動推進会議事務局)
公益財団法人兵庫県健康財団 健康づくり部健康づくり課
「健康マイプラン実践講座 認知症分野」担当
TEL:078-579-0166
健康ひょうご21県民運動ポータルサイト「こころの健康」―認知症予防について
(ページの一番下に事業のご紹介があります)

★:*∴・⑥加古川市男女共同参画センターからのお知らせ・∴・:*:★

10/18(金) 企業向け女性活躍推進セミナー
『<最新版>人材が定着する!ミモザ企業認定×補助金活用法』 を開催します!

「なかなか人材が確保できない」「認定制度のメリットって何?申請が難しそう」
「補助金や助成金、いろいろあるけど何を使えばいいかわからない」
そんなご担当者様からの声におこたえして、「ミモザ企業認定制度」や、「ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言制度」、「兵庫型奨学金返済支援制度」などを、同時に活用することで広がるメリットを整理してわかりやすくお伝えします!
兵庫県、加古川市、ひょうご仕事と生活センターの担当職員が、相談にも応じます。
当日参加、市外からの参加も大歓迎です。ぜひご参加ください!

【日 時】令和6年10月18日(金)14:00~16:00
【場 所】加古川商工会議所 4階 大会議室(加古川市加古川町溝之口800)
【定 員】50名(先着順)
【講 師】杉本 登志子 氏 (特定社会保険労務士)
【参加費】無料
【申込方法】電話、または申込フォームよりお申込みください。

申込フォームはこちら

詳細はこちら

【申込・問合先】
加古川市男女共同参画センター(加古川市加古川町篠原町21-8 カピル21ビル5階)
電話:079-424-7172(直通)  受付時間:月~金 9:00~17:00

■2. WLB先進企業コラム(2023年度WLB表彰企業)■

キング醸造株式会社 総務人事部人事課 金城 圭浩

キング醸造株式会社は、1900年の創業以来、本みりんや料理酒、清酒などの製造・販売を行い、伝統を守りながらも革新的な取り組みを続けています。特に近年は、社員が働きやすく成長できる環境づくりに注力し、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の向上を目指しています。
WLBの施策として、階層別研修と自己申告書制度を導入しています。階層別研修では、若手社員向けにビジネスマナーやリーダーシップの研修、管理職向けにはマネジメントや評価者訓練などを行っています。これにより、社員が自身のキャリアに応じて必要なスキルを身につけ、成長できる環境が提供されています。一方、自己申告書制度では、全社員が年に一度、自分の今の業務状況や今後のキャリアについて報告書を提出し、さらに担当役員と面談します。この面談を通じて、社員と上層部とのコミュニケーションが促進され、成長の方向性を確認すると共に組織全体の一体感が強化されています。
また、直近5年で出産した女性社員の全員が産休・育休を取得し復帰している中、さらに今年は男性社員2名が育児休暇を取得するなど、育児支援制度も従業員へ浸透しています。これにより、社員が仕事と家庭のバランスをとりやすい環境が整備され、従業員満足度の向上につながっています。
今後もキング醸造は、社員が充実した生活を送りながら、仕事にも前向きに取り組める環境作りに努めていきます。

■3. WLBな日々■

ひょうご仕事と生活センター コーディネーター兼ICTアドバイザー 堀江 由三

ひょうご仕事と生活センターの堀江でございます。
仕事は、ICTアドバイザー兼コーディネーターとして、県内中小企業様・各種法人様のWLB向上およびICT利活用による生産性向上の支援をさせていただいております。
振り返ってみれば、2020年7月に入職し、4年超となりました。入職して2年は、ICTアドバイザーとして、コロナ対応の為の在宅勤務システムの推進や生産性向上をもたらすシステム導入のご相談に応じてきました。2022年4月よりコーディネーター兼務となり、WLBの向上の為の各種無償支援をコーディネートした結果、現時点で11社がWLB認定企業となられました。ある企業の採用ご担当者から「WLB認定企業になって今までは選ばれる立場から選べる立場になった」と感謝されたことが印象的です。
企業様のお役に立っているという存在意義が仕事のやりがいとなっています。
趣味は、社交ダンスの競技会の為の練習です。競技会の結果には一喜一憂していますが、汗だくで練習したあとのビールと仲間との談笑を楽しんでいます。社交ダンス界も高齢化が進んでいますが、私も含め皆さん、年の割には身体が動きますので、健康を維持できています。さすがに、ブレイキングダンスは、無理ですけどね。
「仕事も含めて人生を楽しむ」がモットーですので、もうひと頑張りいたします。
引き続き、当センターの積極的な活用をお願い申し上げます。

■4.仕事と生活の調和を図るための支援策[助成金情報]■

ひょうご仕事と生活センターでは多様な働き方を応援するため、各種助成金を用意しています。
今年度より『多様な働き方推進支援助成金』として各助成金の名称が変わりました。また、常時雇用の従業員の対象要件の拡大等、変更されている要件等があります。

【名称変更】
・育児・介護代替要員確保支援助成金・休業コース・短時間勤務コース
⇒育児・介護代替要員確保助成コース 休業型・短時間勤務型
・仕事と生活の調和推進環境整備支援助成金
⇒働き方改革助成コース・環境整備型
・仕事と生活の調和テレワーク導入支援助成金
⇒働き方改革助成コース・テレワーク導入型

【常時雇用の従業員の対象要件の拡大】
助成金の対象となる常時雇用の従業員の要件を「週30時間以上である雇用」を「週20時間以上である雇用」に変更しました。

【各助成金の主な変更点】
◆育児・介護代替要員確保助成コース・休業型/短時間勤務型
支給の対象となる事業者は、採用決定報告書提出時、申請に係る事業者が常時雇用する労働者「20人以下(ただし、会社等については100人以下)の県内事業所であること」を、「50人以下(ただし、会社等については100人以下)の県内事業所であること」に要件を緩和しました。

◆働き方改革助成コース・環境整備型
「女性と高齢者を対象」とする施設に「LGBTQを対象」とする施設を追加しました。
〔対象施設〕トイレ、更衣室、シャワー室
〔助成要件〕男性用・女性用の対象施設に加え、新たにLGBTQを対象としたオールジェンダーの対象施設を整備する場合

◆働き方改革助成コース・テレワーク導入型
テレワーク用に整備するパソコン・タブレット等の助成対象を「買い取り費用」から「リース費用」に変更しました。 また、コワーキングスペースの借上げ料の助成対象を「初回3ヵ月分」から「初回6ヵ月分」に変更しました。
令和6年度助成金の詳細はホームページよりご覧いただけますので、ご確認いただきますようお願いいたします。申請書、手引き等もダウンロードできます。

育児・介護代替要員確保助成コース・休業型
育児・介護代替要員確保助成コース・短時間勤務型
働き方改革助成コース・環境整備型
働き方改革助成コース・テレワーク導入型

■5.編集後記■

メルマガ173号、いかがでしたか?
今月は、キング醸造株式会社様よりご寄稿いただきました!ありがとうございました!
メルマガ担当 須田

発行

■第173号
■2024年10月15日火曜日発行
■公益財団法人兵庫県勤労福祉協会
ひょうご仕事と生活センター
当センターは兵庫県からの委託事業を行っています。
ご意見、ご要望はこちらのアドレスまで、ドシドシお寄せください。

お問い合わせ
info@hyogo-wlb.jp
ホームページ
https://www.hyogo-wlb.jp/
Facebookページ
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