• 文字
  • 中
  • 大

HOME > 認定・表彰 > WLB取り組み調査結果

WLB取り組み調査結果

ワーク・ライフ・バランスの取組に関するアンケート調査結果

7割の企業で「年次有給休暇の取得」促進、6割の企業で「業務効率・生産性」向上

公益財団法人兵庫県勤労福祉協会ひょうご仕事と生活センターでは、ワーク・ライフ・バランス(WLB)推進に積極的に取り組み、成果を上げている認定企業・表彰企業を対象に、取組状況、取組前と認定・表彰後の変化やその原因等について調査を実施し、このたびその調査結果をまとめました。
今後は、調査結果を踏まえ、ひょうご仕事と生活センターにおけるWLB推進支援を進めてまいります。

Ⅰ 調査の概要

1 調査対象

認定企業(未表彰)95社及び表彰企業33社
※認定企業:WLB推進を宣言し、ひょうご仕事と生活センターに登録している企業の中で、さらに取組を進め、一定の成果をあげていると認定された企業
表彰企業:認定企業のうち、先導的な取組で成果をあげ表彰された企業

2 調査方法

  1. 認定企業:アンケート調査票を郵送配布、郵送回収
  2. 表彰企業:訪問インタビュー時にアンケート調査票を交付し、郵送回収

3 有効回答数(計87社)

  1. 認定企業:57社(回答率60.0%)
  2. 表彰企業:30社(回答率90.9%)
回答企業の属性 認定 表彰
回答数 構成比 回答数 構成比
100人以下 34 59.6% 10 33.3%
101~300人 10 17.5% 9 30.0%
301~1,000人 11 19.3% 5 16.7%
1,001人以上 2 3.5% 6 20.0%
合 計

57

100.0% 30 100.0%

Ⅱ 調査結果の概要

1 現在のWLB取組状況

最も多くの企業が取り組んでいる(「取組前からできている」含む)のは、「有給休暇取得」(95%)。次いで「業務効率の向上」(87%)、「仕事と育児の両立」(84%)、「超勤縮減」(83%)、を8割以上の企業が挙げている。 「業務の属人化・偏りの解消」(52%)、「社員間の意識の違い」(47%)、「WLBへの理解・風土づくり」(43%)を4~5割の企業がWLB取組時の苦労として挙げている。

2 WLB取組時の苦労

「業務の属人化・偏りの解消」(52%)、「社員間の意識の違い」(47%)、「WLBへの理解・風土づくり」(43%)を4~5割の企業がWLB取組時の苦労として挙げている。

3 WLB取組前後の変化

WLB取組前と認定・表彰後の変化で「良くなった」と回答しているのは「年次有給休暇の取得」(74%)。次いで、「業務効率・生産性」(61%)、「超過勤務」(55%)となっている。

4 WLB取組前後の変化「良くなった理由」

WLB取組前後の変化で「良くなった」と回答した項目について、「業績」以外の項目は6割以上の企業がその理由に「WLBに取り組んだから」からと回答。特に、従業員のモチベーションは、81.8%の企業(表彰企業は100%)が「WLBに取り組んだから」と回答している。

5 センターからの支援の希望(自由記述)

87社中49社から回答が得られた。「他社事例を知りたい」(15社)が最も多く、次いで「支援方法の充実」(9社)となっている。また、「既存支援のままで十分に満足」も9社あった。

6 今後に向けた課題

87社中55社から回答が得られた。センターで実施している自己診断システムの評価指標に沿って分類分けしたところ、「働き方の見直し」(19社)が最も多く、次いで「組織風土・意識」(17社)、「制度整備」(10社)となっている。

Ⅲ 調査結果の活用

センターでは、今回の調査結果をWLB実現に取り組む企業への支援に活用するほか、センターからの支援の希望で「他社事例を知りたい」という声が多かったことから、セミナーやセンター広報誌、ホームページ等で企業の取組事例を広く紹介することとします。 また、多くの企業がWLB取組時の苦労として挙げている「業務の属人化・偏りの解消」、「社員間の意識の違い」、「WLBへの理解・風土づくり」をテーマにセミナーを開催する等、調査結果を活用し、より企業の実状に沿った支援を行っていきます。

認定・表彰企業アンケート結果
認定・表彰企業アンケート結果集計表
WLBの取組に関するアンケート調査票