ひょうご仕事と生活センター長挨拶

深刻化する人手不足を乗り越え「選ばれる企業」へ!

2026(令和8)年度がスタートしました。私どもひょうご仕事と生活センターのホームページにご来訪いただいた皆様! 前年度末にリニューアルしたHPはいかがでしょうか。
これまでのトップページは企業様向けの様々なコンテンツが雑多に集中してしまい、見難さを指摘する声もあったことから見直しを行いました。とくに意識したことは、深刻化する人手不足の状況などを踏まえ、新たに「就職活動中の方へ」と題したコーナーを新設し、先進的・模範的な表彰企業や認定企業が多く存在することを、もっと知ってもらいたいとの想いを込めたリニューアルです。より多くの皆様にアクセスいただき、より確かな企業情報収集に活かしてほしいと願っております。
さて、新年度を迎えた私どもセンターは、以下4点の「重点」を設定し、スタッフ一丸となって丁寧な企業支援活動に邁進しています。
- 3拠点の地域特性を踏まえた宣言企業の開拓と継続支援の充実
- 宣言・認定・表彰の体系的な支援を活用し、質的向上に重点を置いた取組支援
- 企業に加え学生など若い世代に向けた普及啓発と情報発信の強化
- 女性活躍やSDGs、大学生のキャリア教育支援等関係機関との連携強化による取組推進
また、ひょうご仕事と生活センターでは、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組むと宣言した企業を「宣言企業」として登録。宣言企業の中で一定の成果を上げている企業を「認定」し、さらに認定企業のうち先進的な取組で他の模範となるような企業を「表彰」しています。前年度末段階でのそれぞれの県内企業数は、『表彰企業188社』、『認定企業616社』、『宣言企業4,244社』にまで拡大しました。これは、センター開設以降の17年間に及ぶ息の長い企業支援活動の集積であり成果ともいえます。
近年は、人材不足や原材料高騰、DX(デジタルトランスフォーメーション)やAI(人工知能)の進展など、中堅・中小企業を取り巻く経営環境は複雑化し、従来の延長線上にない経営改革が求められています。他方、意思決定の速さや現場との距離の近さなどは、大企業にはない優位性であり、その強みを活かした変革への挑戦が問われているといえるでしょう。
私どもセンターは、こうした激変期にある中で、『深刻化する人手不足を乗り越え「選ばれる企業」へと進化をめざしていただけるよう、丁寧な伴走支援に努める』ことを引き続き重視してまいります。
今年度も、どうかよろしくお願いいたします。
2026(令和8)年4月
ひょうご仕事と生活センター長
辻 芳治