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概要

WLBVol16

宣言企業の取り組みは「うちの会社はまだ何もやってないし…」「取り組み事例を見ていたら、うちが宣言するなんて…」と思われる方もおられるかもしれませんが、心配はご無用です。それぞれの企業の実情にあった取り組み方を、センター相談員が皆さんと一緒に考え、提案させていただきます。「従業員や経営者が一丸となって、自分たちの会社・職場をより良くしたい」と考えられたら、ぜひ宣言をその「きっかけ」にしてください。センターをぜひご活用ください取り組みその1「情報収集」企業のさまざまな実践的事例や、研究者たちの最新の成果を知ることも、重要な取り組みの一つです。センターでは、各企業のさまざまな取り組み事例を集積し、さまざまな媒体を使って発信しています。取り組みその2「課題把握」従業員の意識調査や、従業員も参加する検討委員会等で重点課題を把握します。センターでは、これまで延べ3 1社、4 , 9 5 7人に対する従業員意識調査アンケート実施の手伝いと、調査結果に基づく提案を行ってきた実績があります。取り組みその3「実践」外部専門家の知恵を借りたり、キーパーソンと言われる推進者を配置したりして持続的に実践をしていきます。外部相談員(約80人登録)・社会保険労務士・中小企業診断士・キャリアカウンセラー・各種コンサルタントなどセンターには、WLBに関する各分野の専門家が、外部相談員として約80人登録されています。企業宣言するにはセンターホームページに「宣言書」の様式を掲載していますので、必要事項(企業名・代表者名・所在地等)をご記入の上、センターまで郵送してください。後日、「ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言」登録書を発行させていただくとともに、センターホームページに宣言企業として企業名等を掲載させていただきます。※詳しくは、センターホームページ(http://www.hyogo-wlb.jp/)をご覧ください。5