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概要
WLBVol16
OUR WORKPLACE「女性事技職のための働き方フォーラム」で〝自身の今後のキャリアと課題″について意見交換を行いました。した」と笑顔を見せます。年に1～3人、男性従業員も育児休業を取得するようになったそうです。従業員意識の向上を目指して育児支援制度への理解は進んできたものの、「『ダイバーシティは女性のため』という認識はぬぐえません」と今村さんは課題を掲げます。そこで全従業員に該当する介護支援の充実と管理職の意識改革を行うため、東京大学社会科学研究所が実施し、ひょうご仕事と生活センターも参加する「ワーク・ライフ・バランス推進・研究プロジェクト」に企業メンバーとして参加することを決めました。今後は同プロジェクトによるサポートの下、従業員に対しての介護に関するアンケート調査や、管理職を対象とするワーク・ライフ・バランス研修の実施を予定しています。制度の充実と意識の改革という両面から〝必要な人が必要な時に制度を使える″環境を目指します。出勤日前に希望を募り、「振替出勤日の託児」を実施しています。社内のイントラネットを活用し、ダイバーシティの周知促進と支援制度の説明をするサイトも運営しています。川崎重工業株式会社事業内容船舶、鉄道車両、航空機、各種エネルギー設備、モーターサイクル等の製造・販売代表取締役社長村山滋従業員数34,010人所在地神戸市中央区東川崎町1-1-3（神戸クリスタルタワー）T E L 078-371-9530http：//www.khi.co.jp/13